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【解剖学-筋系】柔整国試対策問題(参考:第16回 午前36)

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問題

上腕骨を外旋させるのはどれか。(第16回 午前36) 解体新書

選択肢

  1. 大円筋
  2. 棘上筋
  3. 小円筋
  4. 肩甲下筋

正解

3番:小円筋

解説

上腕を外旋させるのは、小円筋である。【小円筋】は、肩甲骨背面(外側上部)より起こり➨上腕骨大結節の下部に停止する。【作用】は、上腕を外旋し、かつ内転させる。 /【棘上筋】は、肩甲骨の棘上窩(内側2/3)より起こり➨上腕骨大結節の上部に停止する。【作用】は、上腕骨を外転させる。    /【肩甲下筋】は、肩甲骨の肩甲下窩より起こり➨上腕骨の小結節に停止する。【作用】上腕骨を内旋させる。 /【大円筋】は、肩甲骨の下角(背側面)より起こり➨上腕骨の小結節稜に停止する。【作用】上腕骨の内転と内旋に作用する。   ※さらに、上腕を外旋させる【棘下筋】は、肩甲骨の棘下窩より起こり、上腕骨大結節の後面に停止する。   

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