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【解剖学-解剖学総論】柔整国試対策問題(参考:第22回 午前49)

目次

問題

下垂体後葉ホルモンはどれか。(第22回 午前49) 解体新書

選択肢

  1. 卵胞刺激ホルモン
  2. バゾプレッシン
  3. プロラクチン
  4. 成長ホルモン

正解

2番:バゾプレッシン

解説

【下垂体後葉】から分泌されるホルモンは、①【バゾプレッシン】➡抗利尿ホルモン(水分保持を促進⇧)である。抗利尿ホルモンとは、利尿を妨げる働きを持つホルモンのことを示す。その他に、②【オキシトシン】➡ 子宮筋収縮や乳汁射出など    /【脳下垂体前葉】は、腺性下垂体からなり視床下部から分泌される因子(ホルモンなど)により影響を受ける。これらは下垂体門脈を通り視床下部から脳下垂体前葉に運ばれる。下垂体前葉から分泌されるホルモンが、直接作用するのは甲状線・副腎・卵巣・精巣・骨・乳腺などに直接作用する。➩それぞれ【甲状腺刺激ホルモン(TSH)・副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)・黄体形成ホルモン(卵胞刺激ホルモン)・間質細胞刺激ホルモン )・成長ホルモン (GH)・プロラクチン (PRL)】を分泌する。

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