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【解剖学-筋系】柔整国試対策問題(参考:第20回 午前34)

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問題

下前腸骨棘に付着する筋はどれか。(第20回 午前34) 解体新書

選択肢

  1. 大腿直筋
  2. 縫工筋
  3. 腸骨筋
  4. 大腿方形筋

正解

1番:大腿直筋

解説

【大腿直筋】は、寛骨の【下前腸骨棘】より起始する。 /【大腿方形筋】は、【座骨結節】より起始する。 /【縫工筋】は、寛骨の【上前腸骨棘】より起始する。 /【腸骨筋】は寛骨の【腸骨窩の上2/3】より起始する。            ※大腿四頭筋の起始は、①【大腿直筋】寛骨の下前腸骨棘 ②【外側広筋】大転子の下縁・大腿骨殿筋粗面の外側・大腿骨後面粗線外側唇 ③【中間広筋】大腿骨体の上2/3の前面 ④【内側広筋】転子間線の下部・大腿骨後面の粗線内側唇より起始する。 4つの筋が一体となり【四頭筋腱】が合して【膝蓋骨】につき、【膝蓋靭帯】として下方に続き【脛骨粗面】に停止する。

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