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【解剖学-骨格系】柔整国試対策問題(参考:第19回午前37)

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問題

骨盤の分界線を構成するのはどれか。(第19回午前37) 解体新書

選択肢

  1. 岬角
  2. 小坐骨孔
  3. 大坐骨孔
  4. 閉鎖孔

正解

1番:岬角

解説

骨盤分界線とは、仙骨上縁の前端にある岬角~仙骨外側部を経て寬骨の弓状線に至り、更に恥骨櫛および恥骨結合の上縁を結ぶ稜線である。    /【大坐骨孔】は、大座骨切痕と仙棘靭帯および仙結節靭帯に囲まれた空間である。梨状筋が通り、上下2つの穴に分けられる。⇒①【梨状筋上孔】は、上殿動脈・上殿静脈・上殿神経が通る。②【梨状筋下孔】は、下殿動脈・下殿静脈・下殿神経のほかに陰部神経・後大腿皮神経・坐骨神経が通る。    /【小坐骨孔】 は、小坐骨切痕・仙棘靭帯・仙結節靭帯に囲まれた空間である。                          /【閉鎖孔】は、寛骨臼の下方で、 恥骨と坐骨に囲まれた孔である。                             

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