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【解剖学-神経系】柔整国試対策問題(参考:第19回 午前54)

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問題

髄膜で誤っているのはどれか。(第19回 午前54) 解体新書

選択肢

  1. 左右の大脳半球の間には大脳鎌がある。
  2. くも膜下腔には脳脊髄液がある。
  3. 小脳と橋との間には小脳テントがある。
  4. 大脳鎌の上縁には硬膜静脈洞がある。

正解

3番:小脳と橋との間には小脳テントがある。

解説

脳と脊髄は、3枚の膜で包まれている。これらの膜を髄膜という。脳の表面を直接覆う膜を【軟膜】という。軟膜の外側を【くも膜】という。さらにその外側を【硬膜】という。軟膜とくも膜の間には、【くも膜下腔】という間隙があり【脳脊髄液】が流れている。硬膜は、2葉からなりその間には【硬膜静脈洞】を作る。さらに左右の大脳半球に入り込み【大脳鎌】・大脳と小脳の間に入り込み【小脳テント】と呼ばれる。  /【大脳鎌】の上縁には、硬膜静脈洞がある。 /【小脳テント】開口部は、テント切痕と呼ばれる。/【小脳と橋】の間にあるのは、中小脳脚である。

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