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【解剖学-神経系】柔整国試対策問題(参考:第22回 午前54)

問題

下顎神経が支配するのはどれか。(第22回 午前54) 解体新書

選択肢

  1. アブミ骨筋
  2. 頬筋
  3. 笑筋
  4. 咬筋

正解

4番:咬筋

解説

【顔面神経】の運動線維が分布し支配するのは➨【アブミ骨筋・頬筋・顎二腹筋後腹・広頸筋・茎突舌骨筋・笑筋】などがある。 ※覚え方 顔面(パンチ⇒運動)=アブナイ・頬と後ろ顎(かする)・光景に・突然舌だし・失笑!   /脳神経の⑤【三叉神経】の枝である【眼神経Ⅴ1】➡【上眼窩裂】を通る。【上顎神経Ⅴ2】は【正円孔】を通る。【下顎神経Ⅴ3】は【卵円孔】を通る。/ 【下顎神経Ⅴ3】の運動繊維は、咀嚼筋(側頭筋・咬筋・内側翼突筋・外側翼突筋) ・顎舌骨筋・顎二腹筋前腹・口蓋帆張筋・鼓膜張筋に作用する。 ※下顎神経Ⅴ3は三叉神経最大の枝であり、運動繊維と知覚繊維を伴う混合である。/知覚繊維は、【下歯槽神経】➨下顎の歯肉・歯に分布する。【舌神経】➨舌や口腔底にある粘膜に分布する。【耳介側頭神経】➨外耳と側頭骨の皮膚に分布する。     /※ここでの①から⑫の番号は脳神経の番号となっている

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目次
  1. 問題
  2. 選択肢
  3. 正解
  4. 解説
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