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【解剖学-解剖学総論】柔整国試対策問題(参考:第17回 午前40)

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問題

正しいのはどれか。(第17回 午前40) 解体新書

選択肢

  1. 脾臓のリンパ小節を赤脾髄という。
  2. 集合リンパ小節(バイエル板)は大腸にある
  3. 胸腺は加齢に伴い脂肪組織になる。
  4. 脾臓にはハッサル小体がある。

正解

3番:胸腺は加齢に伴い脂肪組織になる。

解説

【胸腺】は、胸骨の裏側にある組織で【骨髄】で作られたリンパ球(Tリンパ球)の成熟を担う。 誕生時には15グラム程だが、思春期には30グラム程になる。その後は、次第に小さくなり、成人では大部分が【脂肪組織】に変わる。胸腺にある小体を【ハッサル小体】という。/【 集合リンパ小節=パイエル板】は、小腸の【回腸】にある。/【脾臓】は、①【白脾髄】である脾リンパ小節=【マルピーギ小体】がある。②赤脾髄は、血液に富む脾洞と脾索からなる。 

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