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【解剖学-解剖学総論】柔整国試対策問題(参考:第23回 午前57)

目次

問題

眼球で正しいのはどれか。(第23回 午前57)

選択肢

  1. 瞳孔括約筋は交感神経支配である。
  2. 虹彩は内膜である。
  3. 毛様体は平滑筋を含む。
  4. 視細胞錐状体は色調を感じない

正解

3番:毛様体は平滑筋を含む。

解説

色彩に感受性が高いのは【錐状体視細胞】で、強い光と色調を感じる。【杆状体視細胞】は、弱い光のみを感じて、明暗の識別に優れている。   /【毛様体】は、【平滑筋】である【毛様体筋】が収縮し➨【毛様体小帯】➨【水晶体】へ伝わり、水晶体の厚みを調節している。 /眼球は、外膜・中膜・内膜の3層構造で出来ている。【虹彩】は、毛様体から起こり水晶体の前面を輪状に覆う中膜で出来ている。虹彩に囲まれた【瞳孔】の開閉を行い眼球に入る光の量を調節する。※【瞳孔括約筋】➨【副交感神経】により支配される。この筋が収縮すると瞳孔が小さくなる。 ※【瞳孔散大筋】➨【交感神経】により支配される。  /

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